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\_/ 「ちょっとおしゃれな酒のさかな屋さん」
/ \ 2005/06/16−−第50号
| |___ 短時間で作れるおつまみから居酒屋で人気の
| |\_/ おつまみまで、家庭の主夫がこだわります。
└──┘ ≡≡ 〇。関連サイト:http://www.kitchen-seiton.com
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【ご挨拶】
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皆様、こんにちは!
キッチン整頓アドバイザーの神長一徳です。
今回で創刊以来、50号の節目を迎えました!
ここまでこられたのも、講読者の皆様からの励ましのお言葉や、アドバイス
のお言葉等をたくさん頂き、なんとかんとかここまで来ました。
本当にありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願い致します!
てなわけで!
今回も頑張って書きますので、
最後までお付き合いくだサイレン!
・・・う〜〜〜、うっ、う〜〜〜! ヽ(~〜~ )ノ
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MENU
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【1】食中毒には十分注意が必要な季節になりました!
【2】すっごく簡単で、すっごく美味しい!おつまみ!
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【1】食中毒には十分注意が必要な季節になりました!
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飲兵衛のみなさ〜ん!こんにちは〜。
毎日、飲んでますか〜? □Dヽ(^○^)
私も、最近やっと体調が戻り、毎日飲んでま〜す!(焼酎のサワー割り)
・・・せめて、発砲酒に早く昇格したいです! o( _ _ )o
それでは、早速今回の本題に入りたいと思いま〜す!
毎年、今の季節(梅雨)は、食中毒に十分注意しないと、大変な事になりま
すよね。
食中毒は一般的に、レストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われ
がちですが 、毎日食べている家庭の食事でも発生しますよね。
それと、発生する危険性が家庭内にもたくさん潜んでいるんですね。
ただ、家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが
多いことから、風邪や寝冷えなどと思われがちですが、重症になったり、
最悪は死亡する例もあるんです。
ですがら家庭においても、食中毒の予防としてポイントを十分に守り、健康
な毎日を送りたいものです。
そこで、今回は食中毒の予防のポイントを調査致しましたので、ご報告した
いと思います! <(`^´)>
◆食品を購入する時のポイント
1.肉、魚、野菜などの生鮮食品はもちろん新鮮な物を購入する。
2.表示のある食品は、消費期限などを確認し購入する。
3.購入した食品は、肉汁や魚などの水分がもれないように、必ずビニール
袋などにそれぞれ分けて包み持ち帰る。
4.特に、生鮮食品などのように、冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な食品
の購入は買い物の一番最後にし、購入したら寄り道せずまっすぐ持ち帰
る事が望ましいです!
◆食品を保存する時のポイント
1.冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入る。
2.冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎ無い事。目安は7〜8割程度です!
3.冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は、−15度以下に維持する。温度計を使って
温度を計ると、より庫内温度の管理が正確になります。
細菌の多くは、10度で増殖が遅くなり、−15度では増殖が停止しするそ
うです。しかし、細菌が死ぬわけではありませんので、早めに食品は使
いきるようにしましょう!
4.肉や魚などは、ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫の中の他の食品に肉汁
などがかからないようにする。
5.肉や魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手指を洗う。
石けんで洗った後は、流水で十分に洗い流すことが大切です。
簡単な事ですが、細菌汚染を防ぐには非常に効果が高い方法だそうです!
6.食品を流し台の下に保存する場合は、水漏れに十分注意する。また、
直接床に食品を置いてはいけません。
◆料理の下準備をする時のポイント
1.台所を一度見渡してチェックをしましょう!
ゴミは捨ててありますか?
タオルやふきんは清潔なものと交換してありますか?
石けんは用意してありますか?
調理台の上はかたづけて、広く使えるようになっていますか?
2.食品に触る前に、まずは手を洗いましょう。生の肉、魚、卵を取り扱っ
た後には、また手を洗いましょう。
途中で動物に触ったり、トイレに行ったり、おむつを交換したり、鼻を
かんだりした後も必ず手を洗いましょう!
3.肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品
にはかからないようにしましょう!
4.生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など
生で食べる食品や調理の終わった食品を切る事はやめましょう。
洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です。包丁やまな板は、肉用、
魚用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとさらに安全です!
◆調理をする時のポイント
1.調理を始める前にもう一度、台所を見渡してみましょう。
下準備で台所がよごれていませんか?
タオルやふきんは乾いて清潔なものと交換してありますか?
2.加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。加熱を十分に行うことで、
もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができるそうです。
目安は中心部の温度が75度で、1分間以上加熱することだそうです!
3.料理を途中でやめてそのまま室温に放置すると、細菌が食品に付いたり、
増えたりしますので、途中でやめるような時は冷蔵庫に入れましょう!
そして、再び調理をするときは、十分に加熱しましょう!
4.電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器やふたを使い、調理時間
に気を付け、熱の伝わりにくい物は、時々かき混ぜることも必要です。
◆食べる時のポイント
1.まずは、食卓につく前に必ず手を洗いましょう!
2.温めて食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくして
おきましょう!
目安は温かい料理は65度以上、冷やして食べる料理は10度以下だそうです!
3.調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません!
ちなにみ、O157菌は室温で15〜20分で2倍に増えるそうです。
◆残った食材のポイント
1.残った食品を扱う前にも手を洗いましょう!残った食品はきれいな器具、
お皿を使って保存しましょう。
2.残った食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。
3.時間が経ち過ぎたら、思いきって捨てましょう !
4.残った食品を温め直す時も十分に加熱しましょう。目安は75度以上だそ
うです。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう!
5.ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう!
以上のポイントを守っても、体調により食中毒を起こす場合があるそうです!
もし、お腹が痛くなったり、下痢をしたり、気持ちが悪くなったりしたら、
直ぐにかかりつけのお医者さんに相談する事が大事ですね。
これからの季節、十分食中毒には注意しながら楽しく料理をしましょう!
そして、健康で美味しいお酒が毎日飲める様に、健康管理にも十分注意しま
しょうね!(私も含む) (^〜^;)ゞ
それでは、次回を楽しみにしていて下さいね。\(^_^=^_^)/
・・・つづく
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【2】すっごく簡単で、すっごく美味しい!おつまみ!
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今回のおつまみレシピは、すっごく簡単で、
すっごく美味しいですよ〜ん! (^―^)
かまぼことごぼうを材料に、ちょちょ〜っと作っちゃいましょっ!
■かまぼことごぼうにゴマ酢■
☆ 材料(4人分)
・ごぼう ・・・1本
・かまぼこ ・・・1本
・いりごま(市販品)・・・20g
|水 ・・・大さじ3
A|酢 ・・・75cc
|砂糖 ・・・大さじ2
☆ 作り方
1.ごぼうは包丁の背で皮をそぎ落として水洗いし、細切りにして水につけ
てから酢を加えて軽くボイルします。
2.かまぼこは細切りにします。
3.いりごまはすり鉢ですり、Aを合わせたものを加えて混ぜ、1.をあえ
れば出来上がりです!
どうでしょうか?すっごい簡単でしょ!
是非、作って見て下さいね。
ビールにおつまみに最高だと思います! o(^−^)o
・・・私には無縁のおつまみですけれど・・・。(笑)(-_-#)
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