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 \_/      「ちょっとおしゃれな酒のさかな屋さん」
 / \        2005/09/22−−第65号
|  |___  飲兵衛のみなさ〜ん、こんにちは!毎日飲んでますか?
|  |\_/  もちろん私も毎日飲んでいま〜す! □Dヽ(^○^)
└──┘ ≡≡ 〇。関連サイト:http://www.kitchen-seiton.com
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【ご挨拶】
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 皆様、こんにちは!
 
 キッチン整頓アドバイザーの神長一徳です。
 
 それでは、今回も最後までお付き合い下さい! (⌒ ⌒)(_ _)
                                 
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  MENU 
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【1】超〜簡単で、おいし〜いっ!今日のおつまみレシピ。

【2】電子レンジを使いこなしてこそ、料理の鉄人!
        
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【1】超〜簡単で、おいし〜いっ!今日のおつまみレシピ。
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 飲兵衛のみなさ〜ん!こんにちは〜。
 
 
 毎日、飲んでますか〜? □Dヽ(^○^)
 
 
 はいっ!
 
 
 私も飲んで、いま〜すよっ!
 
 ・・・女房に小言を言われながら...。<(~、~)>
 
 
 さあ〜皆様!
 
 それでは早速、超〜簡単で、おいし〜いっ!
 
 今日のおつまみレシピ。
 
 ご紹介で〜す!
 
 
■今が旬!「さんま」
 
 秋の魚と言えば、やっぱり「さんま」ですよね!
 
 さんまには、必須アミノ酸をバランス良く含んだ良質の
 たんぱく質や、貧血防止に効果のある鉄分、粘膜を丈夫にする
 ビタミンAが多く含まれています。
 
 また、骨や歯の健康に欠かせないカルシウムと、その吸収を
 助けるビタミンDも多く含まれており、成長期のお子さんや
 中高年の方には、特に食べて頂きたい魚なんですね。

 さらに最近注目されている、不飽和脂肪酸のDHA
 (ドコサヘキサエン酸)とERA(エイコサペンタエン酸)が、
 さんまには豊富に含まれています。
 
 これら不飽和脂肪酸には、血液をサラサラに保ち、
 コレステロール値を下げる働きがあり、DHAは脳細胞の働きを
 活発にし学習能力を向上、痴呆やボケを防ぐ効果も期待できる
 そうなんですよ。
 
 さらに、さんまにはコレステロールの代謝促進や、肝臓強化に
 優れた効果を発揮することで話題のタウリンも豊富なんです。
 
 ですから、今の季節一番美味しい魚のさんまを、どんどん料理
 しちゃいましょうね!


■良いさんまの選び方

 目が黒く澄んでウロコが銀色に輝き、腹がしっかりしていて身が
 そり返っているものが新鮮です。
 
 一般に大きいものほど脂がのっています。
 
 開きは全体につやがよく、身にしまりがあって脂焼けしていない
 ものが良品ですよ。


■さんまキムチサンド 
 
☆ 材料(4人分)
  
  ・さんま  ・・・1尾
  ・塩    ・・・少々
  ・キムチ  ・・・100g
  ・たかの爪 ・・・適量
 
   
☆ 作り方

 1.さんまは、わたを取り除き、水洗いして*三枚におろし、
   塩をふります。

 2.1.の身を二枚に開き、まきすにラップを敷いて、その上の
   開いたさんまをのせます。
 
 3.キムチは、汁気を軽く絞って、2.のさんまの中央にのせ、
   まきすでしっかりと巻いていきます。
     
 4.ラップの端をねじってしかっりしばり、蒸し器で15分ほど
   蒸します。
 
 5.蒸し上がったのもを冷ましてから、ラップごと適当な大きさの
   輪切りにします。
 
 6.ラップをはずして器に盛り、上に細かく切った、たかの爪を
   のせれば完成です! 
 
 
*三枚おろしの復習です!
 
 ・尾の方から包丁を入れ、ぜいごを取ります。
 
 ・えらの部分に包丁を入れ、えらとわたを取り除きます。
 
 ・頭のつけ根に包丁を入れて頭を落とし、さっと水洗いします。
 
 ・中骨にそって切り開き、そのまま尾に向けて包丁を引きます。
 
 ・骨の方を下にして、中骨にそって切り込み、身を切り離します。
 
 ・腹骨を切り落とします。
 
 ・頭側の身と皮の間に包丁を入れ、皮を引きはがします。
 
 ・これで、三枚おろし完成です!  
 
                                
 かんたん、でしょ〜!
 
 それから、さんまはなんと言っても、塩焼きが一番美味しいですよね!
 
 塩焼きにして、どんどんさんまを食べましょう!
 
 焼いたら直ぐに、さんまが、さんまないうちに食べましょうね!
 
 ・・・ちょ〜と、ムリがあるんでないかい?...。(笑) 
 
             
 それでは、また! V(^0^)
 
                             ・・・づづく
 
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【2】電子レンジを使いこなしてこそ、料理の鉄人! 
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 さて、今回は電子レンジに着目して見たいと思いません。
 
 ・・・お、おっと、またやっちまったー!
 
 ごめんなさい、話が終わってしまうところでしたね。(笑)
 
 
 大丈夫ですよ!
 
 ちゃんと着目しますからね。
 
 それでは、今回も、始めましょっ! V(^0^)


■電子レンジを発明した人は、えらい!
 
 ところで、電子レンジって不思議だと思いませんか?
 
 熱を直接かけなくても、食べ物が温まってしまいます。
 
 いったい、原理はどうなっているのでしょうね。
 
 考えた人は誰でしょうね。
 
 画期的な発明ですよね。
 
 そんな訳で、早速調べて見ました!
 
 まずは、原理ですね。電子レンジは、マグネトロンという
 ところから出る、マイクロ波が熱源になります。
 
 マイクロ波は、食品中の水分子に吸収され、水分子を振動
 させます。
 
 この時の摩擦熱を利用しているのです。
 
 食器に入れた食材は熱くなっても、食器自体は熱くなりません。
 
 これは、食器自体に水分がないので、マイクロ波は透過して
 しまうからです。
 
 食器が熱くなる時がありますが、これは、熱くなった食材の熱が
 伝わったからですね。
 
 次に発明した人のご紹介です。
 
 電子レンジを発明した人は、アメリカのレイセオン社で働いていた、
 レーダー設備設置技師のパーシー・スペンサーさんです。
 
 パーシーさんは、マイクロ波によって、ポケットの中の食べかけの
 チョコレートバーが溶けていたことから、調理にも使用可能である
 ことを発見したそうですよ。
 
 マイクロ波は通信等で使われていましたが、これを加熱に使用する
 という着想は、まったくの偶然から生まれたそうです。
 
 偶然って、すごいですね。
 
 
■電子レンジを使いこなす裏ワザ!

<裏ワザ No1>

・野菜の下ごしらえする
 
 水で洗った野菜を耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ強で
 加熱します。
 
 加熱した野菜を、そのままにしてしまうと変色しますので、
 水に入れておきましょう。
 
・乾物をもどす

 耐熱容器に乾燥しいたけ等を入れ、乾燥しいたけが、ひたる程度の
 水を入れて、ラップをします。
 
 ラップしたら、電子レンジ強で加熱します。
 
 乾燥しいたけの戻し汁は、捨てずに取って置くと、だしに使えますよ。


<裏ワザ No2>

・ベーコンの油を切る

 ペーパータオルにベーコンをのせ、1〜2分加熱すると、
 カリッとなります。
 
 もっとカリカリにしたい時は、2〜3分加熱して下さい。
 
・こんにゃくの水を切る

 ペーパータオルを2枚かせねた上に、こんにゃくをのせ、
 1分程度加熱して下さい。
 
 天ぷらを揚げる前の、食材の水きりも同様に出来ます。 


<裏ワザ No3>

・湿ったものを乾燥させる

 焼きのり、おせんべい、ホテトチップス等がしけってしまった時は、
 ペーパータオルの上にのせ、電子レンジ強で加熱します。
 
・乾燥パセリをつくる

 パセリをペーパータオルの上にのせ、1分程度加熱して下さい。

・パン粉をつくる

 パンをペーパータオルの上にのせ、1分程度加熱した後に
 ポリ袋に入れて砕いて下さい。


<裏ワザ No4>

・殺菌する

 保存用のビンやコップ等を殺菌したい時は、洗った後水気を切らないで、
 電子レンジ強で加熱し乾燥させます。
 
 また、おしぼりも湿ったまま加熱すると、温まり殺菌できますよ。


<裏ワザ No5>

・電子レンジ内の臭いをとる方法

 強い臭いの食材を加熱し、庫内に臭いが付いてしまった場合は、
 使ったレモンを中に入れ加熱し、レモンを取り出したら、
 そのまましばらく、電子レンジの扉を開けたままにしておくと、
 嫌な臭いがとれますよ。
 
 
 おっと、っと、っと〜!
 
 
 ちょーっと待って下さ〜い!
 
 
 一言いい忘れました!
 
 
 電子レンジの裏技を使って、今日もおつまみを、ア、レンジしましょう!
 
 ・・・さむ〜〜〜!(笑) 
 

 それでは、また! V(^0^)
 
                             ・・・づづく


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